うつ病になりやすい人の7つの思考・行動パターン

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うつ病を患っている人や、なりやすい人が起こしやすい7つの思考・行動パターンを紹介します
心当たりがある方は、自分の思考・行動パターンに照らし合わせ、意識して変えてみると良いかもしれません


(1)順調希求姿勢

調子よく順調にいっている自分を常に求める      

常に調子よく順調にいっている自分(気分が晴れやかで、仕事ができ、生きがいを感じているなど)を、いつも強く望んでいる

現実はいつも順調にいくとは限らない

些細なことで落ち込み

(2)現在の自分の否定

調子の悪い自分を自己否定する

現在の自分の否定

常に調子の良い自分も悪い自分も本来の自分というふうには認められない(ほどほどの自分という概念の喪失)

一旦、不調になると調子の悪い自分を自己否定する

抑うつ、意欲低下が強くなる

(3)高い要求水準

高い要求水準が自分にとっては普通の状態になっている。 

要求水準がとても高く、高い要求水準が普通であると考える習慣が身についている(~ねばならないという自動思考)

高い要求水準はいつか強い疲弊を招く、高い要求水準を達成できないと強い負い目を抱く       

(4)時間の分断化

調子が悪くなるとそこだけにしか目が向かず、永遠にうつ状態が続くと考える

一旦、調子が悪くなると、永遠にうつ状態が続くと思いこんでしまう傾向

現在の調子の悪さだけに視野が狭くなり、待っていればうつは引いていくと時間を連続的にとらえられない

(5)対象との一体感

自分を取り巻く状況や対象に一体感を感じるほどに依存する

対象(EX.仕事、学校、家庭)との一体感

自分を取り巻く状況や自分と関係のある対象が常に順調な状態にあることを望み、状況や対象に一体感を感じるほどに依存する

対象喪失を体験すると、自分まで失ったように考える(変化に弱い)

(6)過剰適応

周囲との対立を避け、無理にでも周囲に合わせる

メランコリー親和型の性格特性である対他的配慮により、周囲との対立を避け、周囲に無理に合わそうとする

①過剰適応は疲弊する
②周囲からの対立を避けていたにもかかわらず、周囲から非難を受けた場合、破滅的にダメージが大きい

(7)「病(やまい)意識」の積み重なり

何度もうつ状態を繰り返す中で、全てを病(やまい)に結び付ける

うつ状態を繰り返すと、「病(やまい)意識」が付け加わってくる。全てのことを病気に結び付けてしまう

うつ病に罹っている自分から、「うつ病の自分」、自分=うつ病という思考パターンに陥る